大坂なおみを見にいこう!BNPパリバオープンの席の選び方について
大坂なおみ選手をBNPパリバオープンで見るには第1コート(センターコート)のチケットを購入する必要があります。
世界で3番目に大きいスタジアムとして有名なインディアンウェルズの第1コートはなんと1万6千席あります。
もし予算があれば、近くで試合を見ることができるボックス席をお勧めします。
前方にあるプライムコートサイドボックス、つぎに真ん中あたりのコートサイドボックス、そして後方にあるスタジアムボックスの3つの順にわかれます。
もちろん値段もこの順番です。
さらにベースラインの後ろになる南側と北側のボックス席は横の席より約50ドル値段が高くなります。
その次に高いのが横にある西側のボックス席です。
一番安いのが横にある東側のボックス席です。これは東側が審判席の後になるのと、一番日の当たる時間が長い為です。
1番安いボックス席はデイセッションで約250ドルからで、ナイトセッションは100ドルくらいからです。
私のお勧めは一番日の当たる時間が“短い” 南西側の角の席です。
一番コートに近い前席2列はフロントボックスと呼ばれ、関係者用なので中々手に入りません。
東側の両端席はプレーヤーボックスなのでコーチや家族が座ります。
次にそれほどお金を使いたくない人のための情報です。
グラウンドパスは50ドルです。このチケットで第1コート(センターコート)以外の無料席でテニスを見ることができます。
しかしグラウンドパスに約10ドルを足すだけで最上階にあるロッジ席を購入できます。
これで足休めに背もたれの椅子を確保できます。
私のお勧めなのはグラウンドパスに40ドルを足してプライムロッジと呼ばれる席を購入することです。
このプライムロッジ席はスイート席のすぐ上にあります。A席B席C席くらいからは良く見え、そんなに悪い席とは思いませんでした。
第2コート、第3コートも有料指定席があります。
ここでは指定席以外つまり自由席の数が多いのでタダ席で観戦することをお勧めします。
ただしもしお目当ての選手がプレーする場合、その試合が始まる前に良い無料席を確保してください。
ちなみに第2コートは無料席でも背もたれの椅子です。ありがたいです。
さらにデイチケットがお勧めです。第1コート以外であれば夜の部の試合も見ることができます。
もちろんグラウンドパスでも大丈夫です。